今日の「生活白書」2015年11月度(総評)

生活白書

裁量労働制切り替え後初めての残業代振り込み月である。

・収入 189,734円
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・住宅費 50,000円
・食費 37,867円
・交際費 32,366円
・衣服・美容 24,912円
・保険 8,939円
・水道・光熱費 8,411円
・交通費 3,800円
・趣味・娯楽 3,240円
・日用品 198円

【科目別振り返り】

■住宅費

2015年10月までは収入の1/5であった住宅費が月収の下落により1/4を超えて、初めて住宅費の重さを感じていた。家賃は収入の1/3までなどというのは賃貸営業のマーケティングと宣伝に踊らされている。1/3まではなんとか払い続けられると云うだけであり、1/4でひいこら云うくらいであるからかなり大きな負担に感ずることであろう。大事なことであるのでおさらいしよう。家賃を全く負担に感じない水準は「収入の1/5」である。

■食費

給与がこんなにも落ちると知るよしもないワイはいつも通りコンビニやモーニングコーヒーにうつつを抜かしていた。仕事でボロボロになって帰ってきても米だけは炊け、ラップに包んで塩振って握れ、コーヒーはインスタントの粉を水筒に入れていけ、と小一時間説教をしたい。この給与明細を見た後も暮らしぶりに変化はないのであるが。

■交際費

同期や友人との時間を少し楽しんだ形跡が見られる。しかしそんな些細な幸せが翳む出費が「池田さん推奨DNA鑑定」。企画会議に出た際、池田さんというリーダーが「福利厚生の中に面白いものを見つけた」とメンバーにDNA鑑定を紹介し、皆も面白そうという反応をしたため、真に受けて鑑定してしまったのである。しかし後日メンバーはもちろん池田さんすらも鑑定を受けていないことがわかり、先輩からは「話の種だから本気にしない方がいい。池田さんはそういうのが多い」と助言された。手痛い出費であった。十二指腸潰瘍に99%の確率で罹患しそうなことはわかったのでよしとしようと自分を慰めたが、毛髪が直毛であるにもかかわらず「curly」という結果になっていたのでワイの中では真偽が怪しい。他人の検査結果と間違えられていやしないだろうか。

■衣服・美容

化粧品が高価なのはクリスマス限定商品であろうか。ニットの購入が季節の変化を感じる。ニットの中には夏に爆買いしたTシャツを着るのであるが。

■保険

相も変わらず真面目に納め続けている。仮にこの出費がなかったら出勤前のモーニングコーヒーも我慢しなくともよいことになるが、この頃のワイは保険費用に痛覚を有さなかったのであるからして、気づくのは何年も後のことになる。

■水道・光熱費

前月より1,000円ほど高い。私用端末で電話でもかけてしまったのであろうか。この時期に中学の同級生から不在着信があり、かけ直した記憶がある。お互いの仕事の話をして終わったが彼はまだ生きているであろうか。常日頃から連むような仲ではなかったワイに電話をする時点でかなり参っていそうなものである。

■交通費

なぜ自腹を切ってタクシーに乗っているのか。薄らとした記憶であるが、木曜はよく親友A氏宅に泊めてもらっていた。友人の家に帰宅した分は経費精算してはいけないという良心が働いたのであろうか。本来実家に帰ると10倍の額がかかるのであるからして、会社からすれば得である。目的地が家でなくとも精算すべきであった。

■趣味・娯楽

TSUTAYA新橋店、ブックアンドカフェの業態になっており大変気に入っていた。ここには仕事用の資料を買ったり借りたりするためによく訪れたが、一番記憶に残っているのは(おそらく)マルチのお姉さんに薦められた『金持ち父さん貧乏父さん』を買いに行ったことである。ワイは学生の頃から人狼ゲームを好み、その辺の貸し会議室で行われている人狼ゲーム会によく一人で参加していた。前月の謎の「六本木1,900円」は人狼会の参加費用かもしれぬ。そこでゲーム中はあまり話すことはなかった可憐なお姉さんに逆ナンパされ、ホイホイと後日お茶を共にしたのである。仕事の愚痴などを聞いていただくとお姉さんは「それなら会社なんか辞めて自分でビジネスをすればよい」と云う。そして『金持ち父さん貧乏父さん』を薦められ、お茶の後仕事に向かう途中で早速購入した。内容はほぼ覚えていない。なんとなく危険な香りを察知してすぐに逃げたワイ、よくやった。尚、本の内容自体は悪ではない。

■日用品

会社に置いておくための、或いは鞄に入れっぱなしにするための歯ブラシを購入した。社畜に磨きがかかってきたようである。

□収入

予想だにしない数字である。2015年10月から10万円の減少である。収入の1/3を失った衝撃は会社への怒りに変換され、その後は如何に仕事で楽をするかのみを考えていたように思う。もちろん物理的に拘束される職であったため、仕事を楽に捌くことなど全く叶わなかった。

【総評】

現代で云う「エンゲージメントが下がった」月である。給与を確認した日は、就職活動時に「人の心を動かしたい」などと青いことを考えていたワイを殴ってやりたいと思った。優秀な友人は9時から17時までの残業が全くない職場で、ワイが多く残業代をもらった月と同じ額を毎月もらっていたというのに。しかもプロダクションマネージャーの仕事はCM企画と近い位置に存在するものの職務がまるで違うため結びつかない。プロダクションマネージャーとして下積みを頑張ったところでプランナーとしてよい企画を作れるかは無関係である。新卒でプランナーを採用する会社に入り直すのがよいのではないか。あらゆる思考を巡らせた結果、電通の新卒採用をもう一度受けることに心を決めた。

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