この月から裁量労働制に切り替わった(前月分の残業代が支給されるため収入はやや高い)。新卒に適用される裁量労働制は悪である。入社半年の新卒社員に裁量権があるわけはない。人権すらないというのに、何を以て裁量労働制を採用したのか。経営層は社員を安く使うことしか考えていなかったようである。入社時の社長とのランチはルースクリスであった。あれがこのブラック会社で後にも先にもないきらきらハイライトであると薄々感じ始めたのが頃である。

・収入 281,744円
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・住宅費 50,000円
・日用品 42,298円
・食費 28,797円
・交通費 27,000円
・衣服・美容 12,574円
・保険 8,939円
・光熱費 7,331円
・交際費 1,900円
【科目別振り返り】
■住宅費

相も変わらず年貢を納め続けている。ワイの両親は繰り上げ返済が趣味と化していたのであるからして、既に住宅ローンは完済していた。それでも管理費なるものが住み続ける限りのりかかることを考えると、収支を0またはプラスにする不動産の購入はとても難しいのだと痛感させられるものである。
■日用品

販促会議のWEBサイトにて公開されていたプレゼン資料にルルドなるブランドの販促提案を見つけ、疲れに負けて購入したのがこの月である。しかし最も注目すべきはセブンイレブンでの15,000円の出費である。何を購入したらこうなる。ワイには一番くじやらの趣味はなく、コンビニで唯一やらかした記憶があるのは趣味の写真印刷代が思いの外高くついた時である。しかし端数があるのでプリンターを使ったのではないだろう。謎は深まるばかりである。これでないかと思うものがあればコメントにてご意見頂戴したい。
■食費

どうにも散在している風の明細が目立つ。日々の疲れを今度は甘味で解消しようとしたのだろうか。ラデュレとは懐かしい響きである。10代の頃パリを旅行した際、現地の方におすすめの喫茶店を訪ねたところ少々喰い気味に「ラデュレ」と回答を得た。ディナーのオムレツが絶品で翌朝もオムレツを食べに行ったが、プレーンオムレツを注文してしまい美味しいけれど普通のオムレツだったことをよく覚えている。正解はオムレツラデュレであった。パリに行くことがあれば是非お試しいただきたい感動の味である。
■交通費

ふざけた明細である。おそらくはコンビニやスーパーの支払いに利用したものと思われるが、これまで記録してきたレシートたちの支払いに使ったものか否かは流石に正確に覚えていないのでこのままとしておく。現在ではモバイルSuicaをマネーフォワードと連携して家計簿の自動記載を採用しており、いつ開発された機能かは定かでないが、もっと早く採用すべきだったと感ずるところである。
■衣服・美容

散髪ができてるのでまだ人の形を保っていそうである。
■保険

この保険料がなければ半月分の昼食代が浮いた、或いは、豪華な夕食を月に一度は食べられたと考えると非常に惜しいことをしたという思いが強まる。
■光熱費

大手キャリアは高いと考え始めたのはこの頃であろうか。「あなたのスマホ代がマイネオでそのまま安くなる」という緑の妖精のCMをよく見かけるようになった(この2ヶ月後にソフトバンクを解約した際の明細があった)。懐かしの7GB制限があって且つ7,000円を下回ることがないなど、現在となっては誰も契約しないであろう。格安SIMへの感謝を禁じ得ない明細である。
■交際費

六本木…? 何をしたのか気になる少額ぶりである。店名のわからない食事処で昼を食べたのか、店名のわからないバーで1杯ひっかけたのか。先輩や目上の人に奢ってもらい端数を出したのか。謎は深まるばかりである。
(2015年11月の記事を書いてわかったのであるが、どうやら人狼ゲームの参加費だったようである。)
□収入

新卒時の最高月収であろうか。次の月から絶望することになる。
【総評】
ひと月の家計簿で2つもの謎が出てきてしまっているからして、家計簿検定十級と云ったところであろうか。無駄遣いは2015年9月に続いて多く、ストレス解消のために金を使っていた匂いがプンプンとする。そしてこの金銭感覚のまま11月の給料日を迎え、絶望することになる。
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