AWS初心者がIAMユーザーを作成して自分のPCのターミナルからS3をCLIで操作した話

AWS IAMアイコン 得する情報
AWS IAMのアイコンです

前回、S3からデータをダウンロードしようとして認証エラーにハマった話を書きました。
原因を調べていく中で、「IAMユーザーを作ってアクセスキーを発行する必要がある」ことが分かりました。

今回は、実際に私が行ったIAMユーザー作成手順をメモしておきます。
数年後の自分がまたAWSを触る時にも役立つはず。

IAMユーザーって何?

私は普段AWSを頻繁に使うわけではないし、AWSくんの動かし方もよくわかっていなかったので
「AWSにログインしているのに、なんで自分のPCのターミナルでファイルDLできないの?」
と思っていました。

調べてみると、

  • AWS管理画面へのログイン
  • AWS管理画面のCloudShellで操作する
  • 自分のMac/PCのターミナルから操作する

は別物でした。

自分のPCのターミナルからCLIで操作するためには、IAMユーザーを作成してアクセスキーを発行する必要があります。

IAMユーザーを作成する

AWS管理画面で「IAM」を開きます。
検索窓に「IAM」と入力すると出てきます。
左メニューから「ユーザー」を選択し、「ユーザーを作成」をクリックします。
ユーザー名は分かりやすいものでOKです。
私はCLI用と分かる「自分の名前+CLI」という名前にしました。

権限を付与する

ユーザー名入力して何もチェックせずに「次へ」を押すと権限を設定する画面になります。
今回はS3のデータをダウンロードするのが目的だったので、S3にアクセスできる権限を付与しました。

ポリシーを直接アタッチする

↑を選択します。
私はとにかく早く移行作業に入りたかったのでAdministratorAccessを付けました。
下に検索欄が出てくるので↓を入力。

AdministratorAccess

出てきた[AdministratorAccess]にチェックを入れます。

↓は触らなくてOKです。

  • グループ
  • 許可の境界
  • コピー
  • コンソールアクセス

当時は移行作業を優先していたため、かなり広めの権限を付けていましたが、本来は必要最小限の権限にする方が安全です。

アクセスキーを発行する

IAMユーザー作成後、アクセスキーを発行します。
この時に表示される

  • Access Key ID
  • Secret Access Key

は後でCLI設定に使います。
※Secret Access Keyは再表示できないので、この時点で控えておきます。※

CLIへ設定する

自分PCのターミナルで以下を実行します。

aws configure

すると、

AWS Access Key ID:
AWS Secret Access Key:
Default region name:
Default output format:

を順番に聞かれます。

先ほど発行したキーを入力すれば設定完了です。

私がハマったポイント

私は
「AWSにログイン済みだから使えるだろう」
と思っていたのですが、実際には

  • AWSコンソールへのログイン
  • CLIの認証設定

は別管理でした。

この仕組みを理解していなかったので、しばらく同じエラーを眺めることになりました。

まとめ

IAMユーザーの作成自体は10分もかかりませんでした。

ただ、
「AWSにログインしていること」

「CLIからアクセスできること」
が別だと分かっていないと、私のように認証エラーで時間を溶かすかもしれません。

次回は実際にS3から写真や動画をダウンロードした時の話を書こうと思います。

ではでは

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