──倹約と投資の二本立てを旨とする者に告ぐ──
ワイが日本高配当株でPF(ポートフォリオ)を組んだ際、最初に購入した銘柄群に入っていた「ENEOS(エネオスホールディングス)」が高配当株として優秀である理由を下記に記す。
1. 収入の基礎が磐石であること
ENEOSなる会社は、言わば日本国における石油供給の大黒柱である。石油はもとより、電力・再エネにも手を広げており、その事業基盤は広く、深く、かつ動じぬものがある。かかる会社にあっては、配当の源泉たる利益が断たれることは稀である。
- ENEOSは石油元売最大手であり、ガソリンや潤滑油などの需要が安定しているため、景気変動の影響を受けにくいビジネス構造を持つ。
- 電力や再生可能エネルギー事業も展開し、収益の柱を多角化しているのも安定感につながっている。
2. 配当利回り高く、金利を超ゆ
利回り、すなわち投資に対する年収であるが、ENEOSはこの数年にわたり四分五厘〜五分の利をつけておる。いわゆる銀行預金の百倍に近く、貯金では到底及ばぬ実益を生む。かかる株を持ち続けることは、まさしく「第二の収入源を築く道」なり。
- 過去数年間、配当利回りは概ね4〜5%前後と高水準。
- 2025年現在も利回りは依然として高く、インカムゲイン狙いの投資家に魅力的な銘柄である。
3. 株主を大切にする経営者は信用に値する
配当を出すばかりでなく、自己の株を買い戻す、つまり自社株買いを積極に行っておる。これはすなわち、企業が自らの価値を信じておる証。こういう企業は、株主を家族のごとく遇しておる。長く持てば持つほど報われる類いの株である。
- 配当だけでなく、自社株買いも積極的。
- 「株主還元方針」として、総還元性向を一定水準に保つ方針を掲げており、長期保有者にとって安心感がある。
4. 割安であるうちに買え、という教訓
世間の目はしばしば愚かである。これほどの企業であるに、株価はなお安い。PERやPBRを見よ、数字は語る。今こそ「人の行かぬ裏道」にこそ宝がある。わたしなら、こういう株を給料の四分の一投資法にて買い足してゆく。
- PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)が比較的低めで、割安感がある。
- 業績が安定しているのに割安放置されているため、「高配当+値上がり益の余地」があると見られている。
5. 未来の燃料も視野にあり
ENEOSは単なる石油屋ではない。水素、リサイクル、再エネ…と、時代の風を読み、先へ進もうとしておる。これは長期投資において最も重要な「成長の芽」を孕んでいるということだ。
- 脱炭素社会に向けて、再生可能エネルギーや水素事業、リサイクル分野にも投資。
- 旧来型の石油企業にとどまらず、長期的な成長可能性も意識した経営が評価されています。
結び及び補足:リスクも理解しておく
「高利回り株を買って配当を得て、さらに得た金を投資に回す」──これぞわたしが唱える複利の魔術である。ENEOSの如き株は、その実践にふさわしい一枚なり。忘れるな、金は雪だるまの如く転がして育てるものぞ。
- 原油価格の変動や国際情勢(中東リスクなど)には注意が必要。
- エネルギー転換期にあるため、将来のビジネスモデルの変革にうまく対応できるかも重要。
まだ買われぬうちが華。株もまた、時を見て決断すべし。欲しければ、即断即行だ。
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