ワイが株式を始めた2つのきっかけと少し先を行くメンター

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きっかけは親友A氏がくれた。
2021年の11月頃、A氏の事業が軌道に乗り、ようやくワイを自宅に招いてくれた時のことである。新規事業の立ち上げや資金の貯め方について質問したワイに「YouTubeで両学長見て。やるべきこととやっちゃいけないこと全部教えてくれるから」とURLを寄越したのであった。

両学長 リベラルアーツ大学
「今よりも一歩自由に!」をテーマに、 IT経営・投資家の両🦁(リベラルアーツ大学学長)が、人生を豊かにするために必要な知識を配信中! 🎓 お金にまつわる基礎教養(貯める・稼ぐ・増やす・守る・使う の5つの力) 💖 心を豊かにする考え方・人生論 を節約・投資・トレンドの話題などと絡めて、初心者にも分かりやすく解説して...

1ヶ月間毎日両学長の動画を見続けて基礎編の最新まで追いついたところでこんなツイートを見かけた。

よく言われる「ネット証券で口座作ってつみたてNISAを開設してS&P500を毎月買いなさい」というのは「ニンテンドウ64の大乱闘スマッシュブラザーズでネスを使う」くらい王道です

https://x.com/yori1090/status/1326297496130220032?s=46&t=BjGv3d2EuVmI07IPUe0fSQ

このツイートを見て、ワイより先に株式投資を始めていた夫に
「積立NISAでS&P500が基礎の基礎なの?」
と訊ねたところ
「そうだよ。始める?」
と。

それから、ネット証券ではSBIと楽天の2択であること、証券口座に合わせて相性のよいネット銀行口座を開設すると資金移動が楽になること、年間投資可能額の上限が40万円なので12月31日までに株式を購入した方がよいことを教わった。
ワイはTポイントユーザーであったのでSBI証券でNISA口座を開設した。また、その頃我が家はワイの給与も全額夫に渡し全財産を夫が管理していたのであるが、その時ばかりは40万円返金してもらい、つみたてNISA投資の種銭とした。

こうして申し込み書類を郵送し、資金を手元に置き、あとは実際の口座開設を待つのみとなった。しかしなかなか開設連絡が来ない。もう年末が近く、年が明けてからでは1年分の遅れとなってしまう。ちょっとした焦燥感に駆られながら待っていると、口座開設の知らせが来た。金曜日だった。元々持っていたメガバンクに買い付け資金の40万円が入っていたが、ネットバンキングの送金指示が反映されるのを待つとNISA開始がもう年内では不可能となる。ではどうするか。

証券口座に直接入金すればよいではないか。

この時住信SBIネット銀行が開設できていたかどうかは定かでないが、これしかなかった。仕事終わりに終了ギリギリのメガバンクATMに行き、40万円引き出し、そのままSBI証券指定の口座に入金した。一瞬掴んだ現物の40万円とともに440円の手数料もなくなった。ちょっとした悔しさを感じつつ帰宅したのであった。

子供が寝静まった後PCでSBI証券のページを開くと、買い付け余力に40万円が反映されていた。
入金できた旨を夫に伝え、S&P500に連動するインデックスファンドの買い方を訊ねた。
俺楽天証券だからSBIの画面わからない、と云いつつ銘柄検索を始めてくれた。
「eMAXIS Slimがいいんだよね? S&P500の銘柄2つあって三菱とSBIのあるけどどっちにする?」
「規模が大きい方で!」
「じゃあ三菱ね。目論見書とか一応目通しとく?」
「……………………全く理解できぬ」
「手数料把握しておけばいいと思う」
「じゃあOK」
このようなやりとりの後に40万円分の発注を行い、年内に約定した。

年明けからは毎月33,333円を積み立てる設定にした。
年間生活費を算出し、それを4%ルールで取り崩す想定をした際の必要資産額を把握した。目標を達成するにはもちろんつみたてNISAのみでは足りないので、両学長おすすめの高配当投資も始めようとSBIネオモバイル証券も開設し、月10万円の日本高配当株投資と同じく月10万円の米国高配当ETFつみたて(これは後に考え方が間違っていたことがわかった)を目標に株式の購入を始めた。

このポートフォリオはこつこつ積み立てたところ
1年後に500万円
3年後に1000万円になった。

これは新型コロナウィルスで世界中の株価が低迷していた時期から株式投資を始めたことによるただのラッキーであるので、ワイの投資手腕によるものでないことは自覚している。
また、一つ屋根の下に少し先を行く、何でも聞けるメンターがいたのもとても幸運であった。メンターに頼りまくったのははじめの半年くらいで、現在はメンターとは違う投資手法を採っている。メンターは中期トレード、ワイは超長期投資で資産を伸ばしている。
ワイの日本個別株の選び方、始め方、買い方については別の記事に書くこととする。

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